今年に入ってPS5を購入出来たこともあり色々ゲームをしていましたが、まだクリア出来ていない作品もあるので、ちょくちょく現時点でのプレイ感想を。
後半になるにつれ、つらめの感想になっていきます。
シナリオのネタバレはありません。
牧場物語 Welcome!ワンダフルライフ
昔プレイしていたので、懐かしくて購入!
必ず結婚しなくちゃいけないシステムで年月の経過を感じさせる作りになっているのが特徴。
牧場物語としては結構独特なシステムなんだけど、ちょっと寂れていて静かで和やかな雰囲気が好き。
牧物系はほのぼのとした雰囲気とは裏腹に、やりこもうとすると緻密な計画性が求められるけど、これはそういうのあまり気にせずに楽しんでいる。
未然探偵 The Protea Cases
オレンジというメーカーで、サスペンス系でちょっと乙女ゲーム要素もあるゲームを主にだされているんですが、そこの最新作です。ちょっと前に出ていたけど見逃していた。
手軽なボリュームとお値段でサクっと楽しめられるのが魅力。
謎解きは難しいというわけではないのだけれど、結構意外性のある展開になっていて楽しい。ちょっとした隙間時間にプレイ出来るのが良い。
この作品以外でも、主人公の女の子がみんな良い子で応援したくなるような子なのが良くて好き。
ホグワーツ・レガシー
ホグワーツ城の作りこみが凄く丁寧で良かった!!!
この感想だけで終わっていいくらい良かったです。
メインシナリオや戦闘、ダンジョン探索は思っていたよりは良かったけど、ちょっと微妙、という感じです。
メインシナリオの盛り上がりが少なく、戦闘やダンジョン探索は似たようなことの繰り返しになりがちなので、後半飽きてしまいました。
サイドクエストの方が面白かったくらいです。こちらは山も谷もある意外性のある展開もあって、メインより面白いです。
ホグワーツ城を歩き回れるということに重きを置いて買って、正直他の要素はおまけ程度に考えていたのもあって、思っていたより楽しめました。
何に重点を置くかにより評価が分かれるかもしれませんが、ホグワーツ探索ゲームとしては最高でした。
お城の中を歩き回るのがとても楽しくて、そこにいるだけでも楽しい雰囲気を味わえました。
この魅力は他のゲームでは中々味わえない素晴らしさだったので、他がたとえちょっと微妙と思えてもプレイして良かったと思っています。
現時点ではバグが多いのと、やはり人を選ぶ要素はあるかと思いますので、調べてからの購入がおすすめです。
ここからわりと辛口感想おおめです
龍が如く 維新!極
どんでん返しのあるシナリオと高画質なグラフィックは良かったですが、ほとんどPS3の原作のゲームとシステムが変わっておらず、今時のゲームとしてはかなり操作性が低いです。
PS3の高画質リマスターくらいと考えてプレイするのが良いと思います。
正直このクオリティの作品をフルプライスで出すということに、かなりの不信を抱いてしまいました。
今年上半期で一番期待していた作品だったので、とても残念な気持ちでいっぱいです。
今後シリーズをフルプライスで購入するのはかなり慎重になってしまうだろうな、と思います。
今後のシリーズ作品が心配になる出来でしたが、挽回してくれることを祈ります。
オクトパストラベラーⅡ
体験版でヒカリ、パルテティオ、キャスティ、アグネアの1章をプレイ済みです。
今後の展開が気になる導入シナリオ、美麗なHD-2Dのグラフィックと美しいサウンド、緊張感のあるやりごたえのある戦闘に快適な移動と、途中までとても期待感が高まり楽しい気持ちでプレイしていました。
アグネア編で主人公の妹に巨乳なんだからそれを活かして人を誘惑したら良い、みたいなことを和やかな会話として言われるまでは…
なんで身内とはいえ他人にこんなこと言われなくちゃいけないんだろう、ってアグネアは全然気にしてなさそうだったけど、私はつらくなってしまいました。
こんなこと言われたら私は身内でもキレるんですが、気持ち悪すぎて気分が悪くなってしまった…
こういうのって深く考えない悪気のない人がやるんだよな、って思ったのとこれにOKだしたんだ…と思ってドン引きしてしまいました。
実際に似たようなことを言われて、すごく惨めな気持ちになったことを思い出して辛くなりましたが、あまり言及している人もいないので、自分が気にしすぎなのかな、って思ったんですが、やっぱり辛く感じてしまって。
こういう発言をこんな感じで言える感性にかなり不信を抱きましたが、メインシナリオが面白いことを祈ります。
去年から引き続き、このメーカーとは色々合わないのかなぁと思うことが多いです。
意図があってこういう表現を入れるとかなら良いんだけど、多分全然そんな感じじゃなく、何気ない会話としてこっちの頭をハンマーで殴るような表現があることにびっくりした。
ジェンダーの研修とかこういった大きな企業でもしてないのかな。
下ネタ自体が悪いというか、下ネタってその人の差別意識とかそういうのが出やすいし、性的な加害で嫌な思いをしている人って多いので、使い方本当に気を付けてくれよと思ってしまいます。
2月は楽しみにしていたゲームがたくさんあるのでワクワクしていたのですが、正直その気持ちを打ち砕かれるようなこともあって、少し残念な2月となってしまいました。
ライザ3の予約まで今のところしているのですが、しばらくはフルプライスでゲームを買うのは控えめにしても良いのかな、と思いました。
既存ゲームでゆっくりプレイしているものがいくつかあるので、それらのプレイに集中したりするのも良いかな、という感じです。
維新が結構トラウマになってしまっているので傷をゆっくり癒そうかと思います。